ポイ活はしないと決めた私が、カードを1枚増やす理由|スーパーの買い物をマイルに【検討編】

旅の準備

「ポイ活は、もうやらない」

1年半前に、そう決めました。それなのに今、クレジットカードを1枚増やそうか迷っています

きっかけは、ママ友から聞いた話。いつも食料品を買っているスーパーで、あるカードを使うと7%も還元されるというのです。しかもそのポイントは、JALのマイルに交換できる

……マイル。飛行機。

正直に言うと、心が動きました。でも同時に、「私、ポイ活はやらないって決めたんじゃなかったっけ」という声も聞こえてくる。

この記事は、その迷っている最中の記録です。結論を出す前の、揺れているところをそのまま書きます。

そもそも、なぜ「ポイ活はしない」と決めたのか

話は1年半前にさかのぼります。

「なんとなく余裕がない」を数字にしてみた

当時、私はずっとなんとなく余裕がない感覚を抱えていました。

使いすぎている自覚はない。でも、なぜか手元に残らない気がする。かといって、何にいくら使っているかを把握しているわけでもない。感覚だけで不安がっている状態だったんです。

それなら、まず数字にしてみよう。そう思って、あるお金の本を読んだのをきっかけに、家計を整理してみることにしました。

やったこと

こんな感じです。

  • 家計管理を家計簿アプリに全部集約
  • 銀行口座を寄せる(あちこちに散らばっていたのを整理)
  • クレジットカードを最低限に絞る
  • 使っていないサービスは片っ端から解約

数字にしてみると、モヤモヤの正体がはっきりしました。見えていなかっただけで、理由はちゃんとあったんです。

不安の中身が分かると、不思議と落ち着くものですね。

情報に振り回されていたことにも気づいた

整理を進めるうちに、もうひとつ気づいたことがあります。

私は、余計な情報に振り回されていた

「このキャンペーンがお得」「今ならポイント◯倍」「このカードに乗り換えると年間◯円お得」。そういう情報を目にするたびに、なんとなく気にして、なんとなく調べて、なんとなく疲れる。

管理する対象を減らして、シンプルにしていくうちに、そういう情報が自然と気にならなくなりました

だから決めたんです。ポイ活はしない、と。

そして、頭に余裕ができた

この整理には、思わぬ副産物がありました。

管理がシンプルになったことで、頭にスペースが空いたんです。

そして、その余裕で始めたのが——このブログでした。

旅の計画を立てて、調べて、記事を書く。そんなことを考える余裕は、以前の私にはありませんでした。片付けたから、生まれたんです。

だから私にとって、あの整理は単なる節約術ではありません。今の自分をつくったものです。

それなのに、なぜ迷っているのか

そんな私が、今、カードを1枚増やそうとしています。

理由は単純で、私が食料品のほとんどを買っているスーパーが、対象店舗だったから

毎月そこそこの金額を、同じ店で使っています。そこに7%の還元がつくとなると、年間では数万円分になる計算(上限があるので、後述します)。

そして、そのポイントはJALマイルに交換できる

「これはポイ活なのか?」という問い

ここで立ち止まりました。これはポイ活なのか。信念を曲げることになるのか。

考えているうちに、自分なりの答えが見えてきました。

私がポイ活を避けていた理由は、「余計な情報に振り回されるから」でした。つまり、頭のスペースを奪われることが嫌だったんです。ポイント自体が嫌いなわけではない。

だとしたら、判断の基準はこれになります。

それは、頭のスペースを使うか?

この基準で今回のことを考えてみます。

  • 買うスーパーは、今までと同じ
  • 買うものも、量も、頻度も、今までと同じ
  • 変わるのは、支払うカードだけ
  • ポイントサイトを経由する必要も、キャンペーンを追いかける必要もない

……行動が、何も変わらないんです。

日常が変わらないなら、それは私が避けたかった「ポイ活」ではない。そう考えて、少し気が楽になりました。

貯めるのはJALマイル。行き先は決めていません

もうひとつ、自分の中で腑に落ちた点があります。

貯まったポイントは、現金にもできるし、他のポイントにも交換できる。でも私は、JALマイルに交換するつもりです。

なぜかというと、旅行以外に使えないから

現金化できてしまうと、たぶん生活費に溶けます。でもマイルなら、飛行機に乗るためにしか使えない。使い道が限定されているからこそ、目的からブレない。

そもそも、私が投資をしているのも、家計を整理したのも、根っこにあるのは同じ問いです。

増やせた先に、何がしたいのか?

その答えは、私の中でハッキリしています。自由になるため。そして、旅行にたくさん行くため。ここにブレはありません。

だとしたら、日常の買い物が飛行機のチケットに変わるというのは、目的にまっすぐ向かっているということ。むしろ、避ける理由がない気がしてきました。

ちなみに、行き先はまだ決めていません

でも、飛行機って、乗るだけでワクワクしませんか。空港に向かうときの、あの感じ。私はあれが大好きなんです。だから、行き先が決まっていなくても、マイルを貯める理由には十分すぎます。

調べて分かった、大事な線引き

やると決めるなら、条件はきちんと理解しておきたい。調べてみたら、ここは押さえておきたいというポイントがいくつかありました。

7%還元の条件

  • 対象店舗での利用が7%還元(基本ポイント0.5%+上乗せ6.5%)
  • 専用アプリからのエントリーが必要
  • 月5万円までが上限。超えた分は通常の0.5%
  • クレジットカード決済、タッチ決済、Apple Pay(QUICPay)が対象
  • ネットスーパーは対象外

我が家の買い物額を考えると、ほぼ上限いっぱい。逆に言えば、これ以上使っても還元は増えません。

「最大20%」には裏がある

宣伝では「最大20%還元」とうたわれています。でも、ここが私が一番気をつけたいと思ったところでした。

7%を超えて還元率を上げるには、いくつも条件を積み上げる必要があります。そして、その中に気になるものがありました

  • 支払口座を特定の銀行に指定する(+条件多数)
  • 「リボ払い」の仕組みに登録すると+2.0%

私は去年、メインバンクをネット銀行に乗り換えたばかりです。使い勝手が良くて、家計管理もそちらに寄せている。そこを戻す気はありません

そしてリボ払い。還元率を上げるために手数料のかかる仕組みに乗るのは、本末転倒だと思っています。

調べていて安心したのは、7%までなら他の銀行口座のままでも大丈夫だということ。「銀行を移さないと7%にならない」と思い込んでいたのですが、そうではありませんでした。銀行の指定が必要なのは、7%を超えて上を目指す場合です。

つまり、私が取るのは7%まで。それ以上は追いかけない。ここが、自分の中の線引きになりました。

ポイントからマイルへ

貯まったポイントは、会員サイトからJALマイルへ移行できます。レートは200ポイント→400マイル

なお、ポイントには有効期限(獲得から2年ほど)があるので、貯めっぱなしにせず、定期的に交換する必要がありそうです。ここは少しだけ「管理」が発生するところなので、忘れないようにしたいところ。

今の気持ち

正直に言うと、まだ完全には迷いが消えていません

1年半かけてシンプルにしてきたものに、また1枚カードを足すことになる。それが「たった1枚」で済むのか、それともなし崩しに増えていくのか。そこは自分でも分からない部分があります。

でも、判断の基準は決めました。

  • 日常の行動が変わらないなら、やる
  • 頭のスペースを使い始めたら、やめる
  • 7%だけ取って、それ以上は追わない

この線を守れるなら、大丈夫なんじゃないかと思っています。

まとめ

  • 1年半前に家計を整理して、ポイ活はしないと決めた
  • 理由は「お得だから」ではなく、余計な情報に振り回されたくなかったから
  • 整理して頭に余裕ができた。その余裕でこのブログを始めた
  • 今回のカードは、日常の行動が何も変わらない。だから例外にしてもいいと判断した
  • 貯めるのはJALマイル。旅行以外に使えないから、目的からブレない
  • 7%までは他行口座のままでOK。それ以上を狙うと、銀行の指定やリボ払いが絡んでくる
  • 月5万円が上限。ネットスーパーは対象外
  • 7%だけ取って、それ以上は追わない——これが自分の線引き

お得情報を追いかけないと決めた人にも、目的にまっすぐつながるものなら、例外があっていい。今のところ、そう考えています。

実際に使ってみてどうだったかは、しばらく経ってから書けたらと思います。それでは、よい旅の計画を!

※情報は2026年時点で調べた内容です。還元率・対象店舗・交換レートなどの条件は変わることがあるので、お申し込みの際は必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。また、この記事は特定の金融商品をおすすめするものではありません。ご自身の状況に合わせてご判断ください。

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